ベートーヴェンと私

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今年は、ベートーベン生誕250年です。コロナのおかげで、大変な年になってしまいました。

私は、今年のフルートの発表会で、ベートーベンのバイオリンソナタ春を演奏するつもりでした。とっても素敵な曲です。それが、中止になってしまいました。とても残念です。

このバイオリンソナタは、のだめカンタービレという漫画の中で、峰君というバイオリニストが、大学の試験で、演奏するというのが出てきて、真一君が、伴奏をしたのです。

春は、青春の春といわんばかりに、熱い演奏でした。

フルートで演奏すると兎角ふわふわした演奏になりがちだそうですが、どうでしょうね。ベートーベンの国の人たちにとっての春は、日本の春と違って、長く暗い冬が明けて、躍動感と、生命力に満ちた季節らしいのです。

沸き起こる幸福感というのか、そういう感じを、私は、北海道の大学時代に経験しているので、そういうことが、表現できたらと思うのです。

今年、フルートは発表会はありませんが、来年は、たくさん練習して、いくらかでも、素人ながら、理想にちかづきたいものです。

さて、今年、フルートの発表会はなくても、ピアノの発表会が、もしかして、クリスマスにありそうです。

大人の発表会は、来年2月7日ですが、その前に、クリスマス会があるそうで、その時に、やはり、ベートーベンのピアノソナタ悲愴第二楽章を弾こうとたくらんでいます。

最近、診療所のユーセンで、この曲をチェロで、演奏したものが流れてきて、とても良かったので、私が、自分の手で、演奏できたらいいなあと思って、ピアノの先生に相談したら、いいよというので、やることにしたのです。

それは、最近練習を始めたので、間に合うかどうかわかりませんが。

これも、のだめカンタービレに登場するのですが、のだめが、口ずさんでいるのが、耳に、残っています。

それはともかく、悲愴は、深い悲しみを意味する、ベートーベンが、名付けたピアノソナタだそうで、暗いと思っていたら、何とも、穏やかで、まるで、天国を、夢見て、現実の世界から、逃避しているのではないかと思うほど、苦しみや、悲しみを、突き抜けたような境地を表しているような気がします。

コロナウイルスや、天災で、亡くなった方や、仕事がなくて、生活が苦しい方も多いことでしょう。そんな時代に、この曲を演奏することで、いくらか、慰めを、感じたいなあと思うのです。

暗いニュースが多いですね。

テレビを見るのがつらいほどです。

うちの診療所は、幸いにして、患者さんが来てくださり、感謝しています。おかげで、まだしばらくは、続けることができそうです。

音楽で、心を落ち着けて、毎日の診療、頑張ります。

日々感謝しています。ありがとうございます。

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