桜も終わりに近づいて

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今年も東綾瀬公園の桜が、きれいに咲きました。昨年のこの時期に、親しい人がなくなって、思い出すと少しばかり悲しい気持ちになります。

けれども、開業以来、桜を見ることを目標に、頑張ってきたので、今年も桜を愛でることができて、うれしいです。

盛りの時期を過ぎ、桜の花は、散って、代わりに、緑の葉っぱが見えてきています。

その緑の色もこの時期の初々しい感じが、新しい生活を連想させて、気持ちを新たにします。

患者さんの中にも、きっと、就職や、進学で、新しい生活を始める方たちは、一杯いると思います。

還暦を迎えた私の同級生たちは、今まで、何十年も務めた会社を退職し、新しいスタートを切って新天地で、新入社員になる人もいるらしいです。

私は、幸せなことに、コロナが流行っていても、ウクライナで戦争が始まっていても、今のところ、仕事に変わりはなくて、生活上の変化は、あまりありません。

患者さんも来てくださっていて、おかげで、趣味のフルートもピアノも続けられています。

新しい何かを始めようと思っても、行動することは、一杯一杯なので、診療所のUSENの音楽を、ショパンのチャンネルにしました。

今まで、ヒーリングミュージックにしていたのですが、ちょっと気分一新です。

患者さんの中で、その変化に気が付いた人がいて、驚きました。

結構、聞いていらっしゃるのかな?

診療所に流す曲は、あまり、音の強弱が激しい曲だと、よくないと感じているのですが、ショパンの曲は、ピアノの曲が多くて、オーケストラのものも、あまり、大きい音がしないので、診療の邪魔にならない感じです。

それで、何より、好きでもあるし、ドキドキすることもあるのです。

ときめきとでも言いましょうかね。

年は取っても、いつまでも、ドキドキする感じを持てるっていいなあと思っています。

素敵だなあと感じる気持ちを持ち続けていきたいです。

そうそう、姪っ子の子供の男の子のために作っていた入園グッツは無事に、作り上げることができました。

やればできるじゃないって、自分をほめてあげたい。

コロナが収束しますように、世界に平和が訪れますように。

そして、大きなことは言えないけれど、せめて、患者さんたちに、平和な幸せな時を過ごせますように。

たくさんの願い事を綴って、締めくくろうと思っています。

またね。

コスモスデンタルクリニック 院長 奥田美保子

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