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院長のブログです。

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8月の終わりに

暑い日が続いています。

皆様、お元気でしょうか?

最近は、お陰様で、患者さんがたくさん来てくれて、大忙しであり、しかも遊びも、コンサートに出かけたりと充実した毎日です。

今年の初めから、伸ばし始めた髪の毛が、大分伸びて、後ろで結べるようになりました。

こんなに伸ばすのは、高校時代以来でしょう。

鏡を見て、昔の自分に出会うようで、懐かしいです。

それでも、もう40数年の時が流れていて、当然、劣化はしています。

それでも、何とはなく、若くなった気分しています。

9月は、明日です。

まだまだ、暑い夏の日が続きそうですが、私の中では、秋の気配を目の奥が、感じているようで、そろそろ、手芸や、編み物などもやりたいなあと思うのです。

編み物は、中途になったセーターが、失敗したのがあるので、ほどかなくちゃいけないなあと思っています。

毛糸の暖かな手触りが、心地よい季節が、もうすぐ来るのだと思います。

ほどくという作業は、あまりうれしくはないけれど、毛糸の編み物は、やり直しがきくので、いいです。

人生、生きてきて、やり直しがきくことって、どれだけあるだろう。

人生の扉を、一つ開けると、他のが閉じるように、選択してきた結果が今ですが、後戻りは、できないことが多いですね。

その点では、編み物は、ちょっと特殊かもしれないです。

洋裁もやりたいし、なあ。

小物でも作ろうか?

時間があれば、いろいろやりたいことがあります。

音楽の趣味もあるので、そっちが、今は、忙しいです。

9月23日は、弾きあい会があり、10月22日には、フルートの発表会があり、来年の2月25日には、ピアノの発表会が予定されています。

12月にも弾きあい会があります。

10月のフルートの発表会は、モーツァルトのフルートカルテットKV285bの第一楽章をやる予定です。

そして、2月のピアノの発表会の曲は、まだ手つかずで、どうなるんだろう。

優先順位としては、仕事が一番で、次に、音楽、手芸・洋裁、なんだけれども、時間と体力が欲しいです。

できれば、全部やりたいから。

生きている残り時間は、そう多くはないと思うし、健康で、動ける時間も残り時間は少ないでしょう。

そう考えると、今一生懸命やっていて、悔いの残らないようにと、いつも考える今日この頃です。

最近、夢中になってる曲があります。

バッハの無伴奏チェロ組曲です。

これを、フルートで吹いています。

まだ、第一番第一楽章ですが、何とも言えず、いいです。

チェロのカザルスさんもいいですし、もちろん、チェロで書かれた曲なので、越えられないかもしれませんが、フルートでも、演奏されることがあり、パユさん、工藤さんや、藤井さんの演奏もあり、素敵です。

私も、ずっと吹いていきたいなあと思うのです。

それはともかく、なんて、世の中には、面白く楽しいものがあるんだろうと思います。

もっと、休みというか、自分の時間が欲しいけれど、水曜定休以外は、まだ無理かと思っています。

さあ、人生、楽しく仕事し、楽しく遊びましょう。

コスモスデンタルクリニック 院長 奥田美保子

梅雨のさなかに

暑い日が続いています。

皆様お元気でしょうか?

私は、6月には、ピアノの弾きあい会があったり、コンサートを見に行ったり、忙しく過ごしました。

それで、勝手に、お休みすることもありましたので、ご迷惑おかけすることもあったかもしれません。

梅雨の時期で、暑いうえ、湿気が強くて、ジメジメと体にまとわりつくような東京の夏は、時として耐え難いのですが、エアコンのおかげで、気持ちよく過ごすことができます。

大学時代は、北海道の札幌で過ごしていたので、夏は、東京ほど、暑くなく、良かったなあと思いだすことがあります。

この時期の湿気の多さは、耐えがたいので、北海道に、また行きたくなります。

去年は、そういえば行きましたね。

7月に入って、レセプト書きと提出も終わって、やっと、暇になりました。

ピアノの発表会の曲も、フルートの発表会の曲も最近決まって、できないことの沼に嵌る毎日、自分のできないことに、向き合うのは、厳しいけれども、楽しくもあるのは、マゾっ気あるってことでしょうかね。

あんまり、テレビも映画も見ないのですが、今日は、「ラ・マンチャの男」というDVDを見ました。

高校時代の友人で、メールをやりとりしている人が、このドラマの日本公演を何回も見ていて、好きであるという話を聞き、まったく、それを見たことのない私は、どういう物語なのかと思って、見たかったのです。

レ・ミゼラブル以来といっていいくらい、涙する映画でした。

はじめは、なじめませんでしたが、次第に引き込まれていきます。

現実を受け入れるだけの人生ではなく、理想を追って生きるという生き方について、考えさせられました。

私も、どちらかというと、理想を追って生きることを選択しているほうなので、変り者ですから、最後のところで、鏡を見せられて、ドン・キホーテが倒れるシーンは、きついなあと思いました。

まあ、人生の終わりはそう遠くないと思いますので、このところ、どういう生き方をして、最後を迎えるのかと、考えないではないですが、自分の人生は、今のところ、これでいいと思いたいです。

やれるところまで、自分がやれることを、試しぬいたとそう思って、死んでいけると信じています。

「わが人生に、悔いなし」と、生前語っていた友人がいましたが、そういうふうでありたいですね。

コスモスデンタルクリニック 院長 奥田美保子

ゴールデンウィークが終わって

4月8日から始めたジム通いも、一か月がたち、体重は、2キロ近く減りました。

元の体重が多いので、見た目には、あまり変わりなさそうですが、少しでも、健康に近づけたようで、うれしいです。

季節は、緑が美しい季節で、晴れた日には、外歩きが楽しい季節です。

時々、突然雨が降ったりもしますが、長く降り続くこともないので、洗濯物は、乾くし、助かっています。

診療所は、4月は、たくさんの患者さんが、来てくださり、レセプトという診療報酬明細書の枚数を数えたら、今年一番の多さでした。

コロナも少し収まってきて、人が動き始めたのかしら?

口の中の衛生状態は、感染症の感染しやすさや、腸内環境にも影響を与えるらしいので、お口の掃除に通われることなどは、とても、いいことだと思います。

歯科医師が、このコロナの時期に、貢献できるとすれば、口腔内の状態を、より良いものにして、感染症に対する免疫力向上に、努めることでしょうかね。

さて、連休中、いかがお過ごしでしょうか?

私は、祭日は、午前診療してました。でも、定休日は、休んで、実家に帰って、母の片づけの手伝いなどをしました。

また、自分でも、診療所の掃除や、自分の住んでるアパートの掃除をしました。

そのおかげで、最近の気候も相まって、とても気分良く過ごせています。

急患もありましたが、そんなに多くなく、平和でした。

フルートや、ピアノの練習も続けています。

いつも、できないことに向き合っているので、つらいこともありますが、そういう負荷を自分に課すと、乗り越えた時の喜びは、大きいですので、きっとドーパミンが多く出るので、ゲーム依存とおんなじで、やめられないのでしょう。

今、フルートは、練習曲のユーグの曲集だけでなく、バッハの無伴奏チェロ組曲のフルート編曲版に取り組んでいます。また、ピアノは、ショパンの別れのワルツ、バッハのインベンション11,チェルニー40の8、など、をやっています。

大人になってから、再開したピアノは、先生から、長くなりますねと言われて、そんなにやっていたのかと思うことが最近ありました。

そんなに、うまくはありませんが、ピアノも、フルートも続けていきたい趣味です。

フルートの発表会は、10月です。まだ曲も決まっていませんが、楽しみです。

仕事上、定年もなく、高齢者の自覚もなく、のほほんと、過ごしています。

これも、仕事のおかげ、患者さんが来てくださるお陰と、感謝しています。

皆さん、お元気で!

院長  奥田美保子

新緑の季節

桜の季節は過ぎていました。気が付くと、緑が綺麗で、初々しい感じです。

さわやかな季節になりました。

ちょっと昔を振り返ります。

東綾瀬公園の桜を、今年も、見ることができ、うれしかったです。

桜の時期に、亡くなった方のことを思い出して、鰻屋さんに行きました。

店の主人とその奥さんに会って、彼女のことを話していました。

お世話になり、一緒に、よく食べていたので、また来年、この時期に、この店に来ようと思うのでした。

ほかに、患者さんで、桜の咲く前に、亡くなられた方がいました。

この方は、その少し前に、治療に来られていました。

末期がんになっていて、これから、入院して、抗ガン治療を受けるんだと話していました。

すでに、やせ細っていて、耐えられるか心配でしたが、ある日、レッスンの帰りに、近所のメモリアルホールで、彼女の名前があり、亡くなったことを知りました。

私とは、同じ年でした。元気に働いていた時のことを知っていたので、なんだか、悲しかったです。

私は、歳も、60歳を超えているので、どうしても、そういう死にまつわることが、増えてきます。

そうして、自分もそれがそう遠くない未来であることを、感じます。

でも、もうすぐ90になる母は、元気ですし、先に逝くわけにもいかないと思い、生活を、見直すことにしました。

睡眠時間を、7時間以上取ることを、心がけて、一か月経ち、少し体調がよくなってきたので、今度は、ルネッサンスというジムに再び通うことにしました。

近所であるし、スタッフの方たちも、親切です。

体力や、気力や、知力などの、老化は仕方のないことです。

でも、嘆いてばかりで、他人のせいにしても、環境のせいにしても、仕方のないことです。

医療費が年を取るとかかりますが、それが少ないので、その分だと思って、ジムに課金します。

フルートと、ピアノのレッスンを、まだ続けています。今のように元気な時は、この先ずっとというわけではないでしょうが、幸せな時代だったと、今のことを振り返って、天国に逝けるように、願っています。

もうちょっと、生きて、頑張ります。

よろしくお願いします。

花の祭りをむかえて

気が付くと、あっという間に、3月を迎えていました。花の季節です。

昨日は、3月3日のひな祭りで、フルートの先生が出演するコンサートを聞きに行きました。

気候も暖かくなって、春らしくなりました。

3月の1日に、確定申告のE-TAXをして、ホッとしたけれど、レセプト書きをしないといけないので、忙しいです。

2月は、ピアノの発表会があり、メサイアや魔笛のコンサートがあり、ピアノの弾きあい会というのに参加したり、盛りだくさんの行事がありました。

天皇誕生日など、昔はなかった祝日があったりで、2月の診療日数は、少なかったです。

2月は、駆け抜けたという印象です。

今は、まだ、レセプト書きがあるので、気が抜けませんが、近くの東綾瀬公園を散歩すると、気分が、良くなります。

診療所近くは、公園があり、美味しいお店も何軒かあって、とてもいいところです。

休み休み、楽しみながら、仕事していきます。

スタッフも仕事があるのは、ありがたいねと話しています。

今は、梅の花が、咲いているけれど、これから、また、桜の花の咲くのが、見られることを楽しみにしています。

3月は、母と歌舞伎を見に行く予定です。

今年、90歳を迎える母ですが、弱ってきてるけれど、まだ、元気に家事ができ、一人で、電車に乗って、歌舞伎座まで、来るそうです。

スーパーおばあちゃんです。

私は、毎日電話をかけていますが、手がかからないので、とても助かっています。

とても、楽しみです。

自分は、昔のことを、あまり振り返るほうではありませんが、今が、一番幸せだと感じています。

90歳まで続くは、思えませんが、できる限り、楽しく、生きていこうと思っています。